2015.05.18
ヒラメの昆布〆
ヒラメは、普通の魚と違って、平べったく、個人的には、表と裏の身の身質が違うと、考えて使っています。
表は普通に刺身を醤油やポン酢で、裏は輸送時等に直に衝撃が当たるため、少なからず表よりは、キズが付きやすい。
そこで、昆布〆にして、身を〆直すといった感覚で仕込んでいます。
もちろん、ダメだから〆ている訳では、ありません。あくまでもイメージとして使い分けています。
昆布〆と言っても、お店お店で仕込み方が多少異なると、思いますが、簡単に説明すると、昆布で魚の身を包み冷蔵庫で寝かせます。
寝かせる時間は、お好みで、、、店では、日本酒で魚を軽く洗って、昆布の部分を確かめてから仕込みます。
塩を振る。なんていうのも聞いた事がありますが、、、、。